～虎恋時（２）～

（ちょっと振り返りますけれど。そして、長くなります。）

お誕生日＆上海滞在記念写真を撮りに行って参りました。
夏に付き添いで行った所へ。
chyna.blog.shinobi.jp/Entry/12/
お友達の撮影日にも見学にいったんですけれどね。
ヘアメイクはかなり濃いめで。

朝11時予約。
今回は3着着る予定。
どんなのにするか悩む所でしたが、一着は決めてたので、
かぶらないように他の二着を。
モノトーン、ブラック、ゴールドに。

すでに二人組が開始してました。
1日５．６組限定のもよう。
彼女らは八着！朝から夕方まで。一日がかりで。
私たちは２時、３時には終わるかな思ってたんです。

まずは、メイクから
バスローブに着替えて。
メイクのお姉さんは3人。
先に来てた二人組のメイクしたら、着替えだから、私は待ち。

ドレスにもテーマがあるのです。

私のは、「水墨」「海鸥（かもめ）」「大雅」というので。。。

ホワイトボードにみんなの着るテーマ書き出されてて、
「海賊」「新月」とか。。。。
見てるとどういうやつになるんだろうなあと思ってね。
人のドレス見るのも楽しかったですよ。

で。私。

 メイクにはかなりの時間を費やしまして。
まずね。
「こんな立派な眉毛は見た事ない。」って。
ほめられてるのか。。。（たぶん、びっくりされてた）
自然児ですから。私。
それから、かなり厚めにメイクされ。
メイクは濃い方が写りはいいとのことで。
ファンデーションは何度塗られたのだろうか。
（いやだったら、いやだと伝えれば修正可。）
ひとまず、お姐さん達のほうが慣れてるし、プロ？だろうから
お任せっきりで。

なんとね。
まつげは２重に貼られましたよ。
その上、マスカラ。
まぶたにもテープ貼られた。いちおう、二重なのに。
でも、リップだけはナチュラル色。
真っ赤になったらどうしようかと思ってたの。

さてさて、メイクが終ったら着替え。

ここからがとっても中国感じますから。

っていうか長いね。
こっからはすっきり書く事にします。

私って普通の人よりも体は大きめ。
ドレスって入るのかしらと心配したのですけれど。
前回の撮影見学時にその心配は解消。

日本と違って、ドレスは１つ！
みんながきるわけです。どんなサイズの人も。
どうやって着るかといいますと。
後ろがきちんとしまってない訳なんです
後ろのファスナーがしまらない場合には、そこに当て布をされ、
しまってない訳なんですよ。。
写真は、後ろ姿は撮らないのでね、そこはうまーく撮ってくれるのですよ。
コルセット方式のやつはどんな人でも着れるわけなんですけれどね。
笑うでしょ。
日本だと考えられないと思うんですよね。
まああ、中国式で。

撮影は。
２つのスタジオがあってね。背景と小道具が用意されてる。
「水墨」は中国風でね。筆と掛け軸持ったりして。
「かもめ」は扇風機で風当てられながら、バイオリン弾いてた。
「大雅」これがさ。マーメードスカートで、これだけはどうにも着られず、
「小雅」になりました。なんだかお花な感じで、花瓶とかありました。

カメラマンの人もそれぞれで。
人によって違うんだけど、テーマとどんな感じでって。まずは説明され。
ポーズは一つずつ、カメラマンさんに指示されるがまま。
「手はこっち」「ここ見て」「肩下げて」「腰はこっち」「顔はこう」などなど。
これがかなり疲れる。
1着20枚くらい撮ったらしい。
ちょっとじゃなく恥ずかしいけれど、撮りにきた訳だから。
撮らないとね。

ドレス毎に髪型がかえ、メイクは少し直す程度。








「水墨」
筆ついてます。頭に。
※私髪の毛短いんです。








「小雅」
顔にぺたぺた貼られたんです。
花もついてるし。

他にも書きたいことは多々あるのですが、長過ぎるんで。この辺で。

来週には、アルバムになる（ちっさいアルバムになるんです。）
写真を選びに行ってきます。
どんなになってんだろうなあ。
お見せできるものがあれば、のせますね。